8月24日(土)に「制服リユース会」を開催いたしました。
今年度から「制服リサイクル会」から「制服リユース会」に名称を変更し、新たな試みを取り入れた形での開催となりました。当日は、多くの会員の皆様にご来校いただき、盛況のうちに終了いたしました。
今年度より、卒業生が制服を提供しやすい仕組みを構築し、在校生からの回収については、クラス委員が保護者会で回収BOXを設置し、会員の皆様にご案内いたしました。また、回収時にはクリーニングや洗濯を不要とし、気軽にご提供いただけるようにしました。その後、スワンランドリーにて、クリーニング・採寸・個別包装を行っていただき、今年度は有料で制服をご提供いたしました。
その結果、これまで課題となっていた大きなサイズの提供数が増加しました。また、クリーニングなどにご協力いただいた「スワンランドリー」様は、障がい者の自立と社会参加を目的とした自立支援センターです。今回の取り組みが、少しでも自立支援センターの活動に貢献できればと考えています。
また、制服の再利用は資源の有効活用や廃棄物削減にも繋がっています。
「制服リユース会」にご参加いただいた皆様、制服をご提供いただいた在校生や卒業生の皆様、誠にありがとうございました。また、この新たな試みの実現に向けてご協力いただいた先生方や関係者の皆様にも、心より感謝申し上げます。
来場者アンケートでいただきましたご意見は、今後の活動に活かしてまいります。
ご質問 、ご意見などは専用の お問合せフォームよりお願いいたします。
文化厚生部長 岡崎 弥生子